- 2011.08.15 Monday
ファジアーノ岡山 初観戦記
昨日、J2地元チーム、ファジアーノ岡山のホームゲームを初観戦
してきました☆
カンコースタジアムに入るのは実に25年ぶり。
家族一緒に初観戦に行ってきました!
対戦相手は、東京ヴェルディー。言わずと知れた有名クラブですね。
現在は、カズもラモスもいません(笑)
で、結果から申しますと0−4。惨敗でした。(泣)
前半は、両チーム譲らず、0−0でした。
中盤に人数を掛けていたヴェルディーの方がわずかに優位でしたが、
ファジアーノも早めのチェックとプレスが効いていましたので、
なかなか決定的な場面を作らせませんでした。
しかし、後半からファジアーノの運動量が落ちかけると
途端に中盤にスペースが出来、ボールポゼッションもヴェルディーが
上回るようになりました。
個人技、運動量、ともにベルディーが上回る印象でしたので、
ファジアーノは防戦一方となり、11分に失点。28分にも立て続けに失点してしまいました。
この時点でファジアーノのセンターバックにいたストヤノフは
味方のポジショニングとプレスに行かないボランチに激切れ!
ここで、ファジアーノもシステム変更を試みます。
4バックから3バックへ変更し、ストヤノフをボランチへ上げると
途端に中盤のボールがキープできるようになり、
反撃に転じます。
しかし、ここでもカウンターに合い、37分に3点目を献上。
集中力が切れて、終了間際に4点目の失点をしてしまいました。
全体的に、やはり力不足は否めないファジアーノですが、
根本的には、走力不足。走れてません。
とにかく、テクニックがあるわけではないので、
中盤のプレスがどれだけ出来るかが、勝敗の分かれ目となるでしょう。
ヴェルディーのように技術があると、プレスもかわされ気味ですが
出来だけ人数をかけて、細かいパスを封じなければないでしょう。
また、攻撃が単調すぎます。
CFのチアゴの頭に合わせて、ロングボールを入れ
こぼれ球に合わせる方法は、単調すぎます。
もっと、両サイド、小林などを使った攻撃を多用する必要があるでしょう。
夏場の厳しいコンディションで、長時間のプレスを行なうために
今後ファジアーノは、スタミナを十分つけて、
ぜひともいい試合を見せて欲しいものです。
また、家族で見に行きます。絶対今度は勝って欲しいですね☆
- スポーツ
- 14:18
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- by 中野屋眼鏡院 店主